普段使いしやすく、オシャレでかっこいいミニベロ探していませんか?
ミニベロは種類が限られるのでオシャレな自転車でも他の人とかぶることも多いかと思います。
今回はカスタムがしやすくて人とかぶらないオシャレなミニベロ「MASI」の「Fennec Touring Flat 8」をご紹介します。
人とはかぶらない個性的なデザイン
MASIはイタリアの老舗バイクブランドでロードバイクを多数取り揃えています。
そんな本格自転車を展開しているMASIですがオシャレなミニベロも発売しているようです。
筆者が購入したミニベロはクロモリフレームのFennec Touring Flat 8。
フレームカラーはマットモスグリーンを選びました。
![Fennec Touring Flat 8 全体画像](https://chillcafelife.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6283.jpg)
フレームカラーは全5種類取り揃えています!
- Navy
- Matt Titan
- Matt Mossgreen
- Matt Black
- Italian Olive
MASI公式サイトにはマットモスグリーンとマットチタンのフレームしか写真がないのですが、他のカラーも気になりますね。
マットモスグリーンは写真のような渋めのカラーで、高級感のあるマットな質感がたまらないです。
![MASI Fennec Flat 8 フレーム](https://chillcafelife.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6146.jpg)
また、付属品にはフレームカラーの塗料が付いているため、少しの傷なら手直しすることもできそうです。
きれいな状態を維持して長く愛用できるのは嬉しいですね!
![MASI Fennec Flat 8 塗料](https://chillcafelife.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6140.jpg)
正面から見ると、MASIのロゴがドンッと存在感を出していて、かなりかっこいいです。
また、ヘッドチューブ周りなどいくつかのパーツはゴールドカラーとなっているためゴージャス感もたっぷり。
![MASI Fennec Flat 8 ゴールドパーツ](https://chillcafelife.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6153.jpg)
ハンドルは最近流行りのフラットバーハンドル。
フラットバーハンドルはドロップハンドルに比べて上半身が上がるため、気軽に安定な走行ができ、街乗りに適しています。
![たと](http://chillcafelife.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
Fennec TouringのシリーズにはドロップハンドルのDrop 8もありますよ!
![MASI Fennec Flat 8 フラットバーハンドル](https://chillcafelife.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6275.jpg)
サドルはハンドルの色味に合わせて落ち着いたブラウンカラーとなっています。
サドル後方にはゴールドの鋲が打たれ、アンティーク感がありオシャレな仕上がりになっています。
![MASI Fennec Flat 8 サドル](https://chillcafelife.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6155.jpg)
タイヤは少し太めのKENDA 20×1.75サイズ。
太い方が安定して乗れるので安心。
そして何よりかっこいい。
バルブは仏式となっています。
![KENDAの20インチタイヤ画像](https://chillcafelife.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6148.jpg)
カスタムし放題なダボ穴
購入の決め手となった最大のポイントはカスタムのしやすさ。
ミニベロとは思えないほどたくさんのダボ穴が用意されています。
フロントフォークやダウンチューブには3連のダボ穴。
![MASI Fennec Flat 8 ダボ穴](https://chillcafelife.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6157.jpg)
フロントハブ周辺には2つのダボ穴。
![MASI Fennec Flat 8 フロントハブ周辺のダボ穴](https://chillcafelife.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6182.jpg)
他にもシートチューブやシートステーなど多数散りばめられています。
これだけのダボ穴!すごくないですか!?
筆者はカスタムとしてフロントラックとディフェンダーを取り付けています。
![フロントラックとディフェンダー](https://chillcafelife.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6180.jpg)
幅広タイプのフロントラックはいろんな荷物が載せられるのでオススメです。
フロントフォークの3連でシュラフを取り付けて、キャンプツーリング仕様にカスタムするのもいいですね。
漕ぎ出し快適なギア
変速はリアギア8段変速。
右ハンドルのシフトレバーで操作可能です。
![MASI Fennec Flat 8 8段のシフトレバー](https://chillcafelife.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6170.jpg)
変速シフトは1段目が最も軽く、8段目が最も重い設定です。
![たと](http://chillcafelife.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
僕はいつも6段目くらいの変速で使用しています。
タイヤが小さいので、漕ぎ出しはかなり楽です。
ギアヘッドチューブやダウンチューブには左右両側にワイヤーを取り付けられる加工がされています。
もし、フロントギア変速も付けたい場合はカスタムがしやすくなります。
![MASI Fennec Flat 8 ワイヤー取り付け加工](https://chillcafelife.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6171-rotated.jpg)
ハンドリングが効きやすい
ミニベロはタイヤサイズが小さい分小回りが効きやすい特徴があります。
ですが、安価な自転車ではベアリングが十分に機能せず、ハンドリングが悪いこともあります。
Fennec Touring Flat 8はMASIブランドなだけにハンドリングの効きが良く操作性が高いと感じました。
![MASI Fennec Flat 8 ハンドリングが効きやすいベアリング](https://chillcafelife.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6172.jpg)
カスタムで取り付けたフロントラックに荷物を載せる場合、ハンドリングしづらくなるので注意が必要です。
まとめ
通勤や普段使いに便利なミニベロですが、カスタムによりキャンプツーリング仕様の自転車に変えることも可能です。
あなた好みにカスタムできるミニベロ MASIのFennec Touring Flat 8。
お気に入りの自転車でたくさんお出かけしたいですね。
Fennec Touring Flat 8はMatt BlackカラーのみAmazonや楽天からも購入できるようです。
他のカラーやドロップハンドルモデルは現在ネット販売されていないため代理店等からの購入となります。
2023年にはFennec 7 speedとFennec single speedの2つのモデルが追加予定。
新モデルはV-ブレーキが搭載され、リアキャリヤやフロントバスケットなどが取り付けしやすく、より街乗りに適したモデルとなるようです。
また、MASIはミニベロ以外にも太めのタイヤが目を引くクロスバイクや女性向けの自転車なども取り揃えているので、気になる方は要チェックです。
コメント