仕事しながら、家事しながら、散歩しながら、、音楽が生活の一部となっているオーナーのたとです。
これまで、音楽を聴くデバイスはスピーカーやイヤホンがメインでしたが、ながら聴きをするには不便に感じることがありました。
こんな悩みを解決する新しいデバイス「OWNDAYS×HUAWEI Eyewear」をご紹介します。
「OWNDAYS×HUAWEI Eyewear」はメガネのOWNDAYSとHUAWEIがコラボしたオーディオグラスです。
イヤホンのように耳に直接入れないので、耳が蒸れませんし、周囲の音が聞こえる状態で音楽を聴けます。
今回の記事では、OWNDAYS×HUAWEI Eyewearコラボモデルとは別にHUAWEI独自で販売されているHUAWEI Eyewearについても合わせてご紹介します。
HUAWEI Eyewearの魅力をお伝えし、商品の気になるポイントや疑問の解消に役立てれば嬉しいです。
【外観】普通のメガネとして使えるオシャレなデザイン
筆者が選んだのはスクエア型フルリムのメガネ。
パッとみた感想は、「ほぼ普通のメガネ!」です。
操作ボタンが一つも付いていないシンプルな作りになっています。
耳掛けのツルの部分は普通のメガネよりも長めのデザインになっていますが、ほとんど気にならないレベル。
ただし、気になることも、、
この耳掛けの部分が長いことで一般的なメガネケースには収められません。
これは、見た目が普通のメガネなだけに少し残念でした。
せめて付属の専用ケースがハードタイプであれば安心して持ち運びできたのですが、、
ラインナップ豊富で自分に似合うメガネを選べる
商品のラインナップは「HUAWEI独自モデルのHUAWEI Eyewear」と「OWNDDAYSとのコラボモデルのOWNDAYS×HUAWEI Eyewear」で異なります。
- HUAWEI Eyewearは3種類
- OWNDAYS×HUAWEI Eyewearは2種類
HUAWEI Eyewear
では、まずHUAWEI Eyewear3種類をご紹介します。
こちらはHUAWEIの公式ページやAmazonから購入できます。
フレームカラーは全てブラック1色のみ。
また、サングラスレンズをワンタッチで取り付けられるSNAP LENSは非対応です。
会社ロゴがフレーム外側に付いていて目立つデザインとなっているのもHUAWEI独自モデルの特徴です。
OWNDAYS×HUAWEI Eyewear
続いて、OWNDAYS×HUAWEI Eyewearの2種類をご紹介します。
こちらはOWNDAYSから購入できます。
2種類ともフルリムのデザイン。
フレームカラーはブラックとグレーの2種類です。
OWNDAYSモデルは公式サイトからバーチャル試着できるため、自分の顔に似合うか家でも確認できます。
OWNDAYS×HUAWEI Eyewearでは度付きレンズに無料で交換できるので、普段メガネを付けている方には嬉しいサービスとなっています。
また、サングラスがワンタッチで取り付けられるSNAP LENS(別売り)に対応しています。
OWNDAYS×HUAWEI Eyewearは会社ロゴがフレーム内側に付いていて目立ちにくくなっています。
度付きレンズやSNAP LENSを使いたい方はOWNDAYS×HUAWEI Eyewearコラボモデルの購入をおススメします!
度付きレンズに変更可能
上記で紹介した通り、OWNDAYS×HUAWEI EyewearをOWNDAYSから購入すると無料で度付きレンズに交換してもらえます。
また、有料になりますが、HUAWEI独自モデルのHUAWEI EyewearもOWNDAYSに持っていけば、度付きレンズに交換可能です。
レンズの種類 | OWNDAYS×HUAWEI Eyewearコラボモデル | HUAWEI Eyewear独自モデル |
度付きレンズ | 無料 | 7,700円 |
PCブルーカットレンズ | +3,500円 | +3,500円 |
UV・PCダブルカットレンズ | +5,500円 | +5,500円 |
専用スナップレンズでサングラスに変更可能
メガネフレーム正面にはダイヤ型のマークが付いています。
この部分がマグネットになっていて、別売りのSNAP LENSを取り付けることが可能です。
SNAP LENSを購入すると付属のケースもついてくるので保管も安心です。
専用メガネケース付き
OWNDAYSの文字があしらわれたフェルト生地の専用メガネケースが付属されています。
肌触りはなめらかで高級感が感じられます。
蓋はマグネットで閉じる仕様になっているのでカバンの中でも飛び出しません。
ですが、ケースは柔らかい素材なので、重い荷物と一緒にカバンに入れるのはちょっと心もとないです。
【掛け心地】長時間かけても疲れにくい
さすがOWNDAYSとコラボしているだけあり、装着感はめちゃめちゃいいです!
鼻パッドの作りが一般的なメガネと同じでしっかりとフィットします。
質量は40gとかなり軽量です。
筆者の手持ちメガネは33gでしたので、一般的なメガネともほとんど差はありません。
一日中かけていても本当に疲れ知らずに着用できます。
他社のオーディオグラスは鼻パッドがメガネ本体と一体型になっているモデルが多いですが、普段使いするものだからこそHUAWEI Eyewearのこだわった作りは嬉しいです。
ただし、耳掛けや鼻掛けの調整はOWNDAYSで対応してもらうことはできませんのでご注意ください。
店舗で確認したところ鼻パッドの交換のみ対応してもらえるようです。
【音質】クリアで自然なサウンド!ながら聴きに最適
音質は期待以上にクリアで自然なサウンド。
高音はシャカシャカした安い感じの音ではなく、また、装飾も少なめで自然な響きに感じます。
低音はしっかりベースサウンドが聴こえて、バランスもいいため聴き疲れしません。
ただし、周囲音が聴こえる状態なので没入感は少ないですし、最新のイヤホンに比べると音質が劣るのも正直な感想です。
過度な期待には注意が必要ですが、ながら聴きするには十分な音質だと思います。
音漏れ
HUAWEI Eyewearは逆音波用のスピーカーを搭載しており、音漏れが最小限に抑えられる仕様になっています。
静かな室内で使用してみたところ、50%以上の音量ではシャカシャカ音が周囲に聞こえました。
また、周囲がざわついているス○バのカフェでは、70%以下の音量であれば周りに音漏れが聴こえることなく使用できそうです。
マイク音質
HUAWEI Eyewearには通話マイクが搭載されており、メガネをかけたまま通話可能です。
マイク音質も十分クリアに聞こえるのでテレワークなど仕事でも使えそうです。
【操作性】直感的に操作できる
操作は感覚的に行えるのでかなり簡単です。
操作方法 | 機能 |
ダブルタップ |
|
スワイプ |
|
長押し |
|
ピンチ |
|
操作は簡単ですが、気になる点もありました。
タップやスワイプの認識が正直微妙、、。
特にスワイプは3回くらいしないと反応しませんでした。
コツがあるかもしれませんが、個人的には使いづらく感じます。
音声アシストでSiriやアレクサを通して操作もできるのですが、音声アシストを起動するにはダブルタップが必要となるのも少し面倒かもしれません。
【マルチポイント対応】テレワークにも最適
マルチポイントに対応しているので、機器2台まではいちいちBluetoothのペアリングを切り替えることなく使用できます。
ただし、機器の切り替え方法はちょっと特殊に感じました。
機器を切り替えるためには、先に音源が流れている機器のアプリを停止してから、別の機器の音源を再生する必要があります。
例えば、機器Aで音源を流している途中で機器Bで音源再生を開始しても、ペアリングは切り替わらず、機器Aの音源が流れ続けます。
そして、機器Bの音源はそのまま機器Bの本体から流れてしまうので注意しましょう。
【バッテリー・充電】6時間再生可能で外出にも最適
バッテリーは85分の充電で6時間の音楽再生が可能になっています。
6時間再生できれば外出でも十分使用できそうです。
充電はType-Cと接続できる専用の充電ケーブルで行います。
Type-Cに対応しているのは有り難いですが、専用充電ケーブルが必要なので、持ち運びの煩わしさや、失くす心配があります。
専用充電ケーブルは耳掛け末端部分とマグネットで接続されて充電が開始されます。
充電中は専用充電ケーブルのLEDがオレンジに点灯し、充電完了すると緑色に点灯するのでちゃんと充電されているか分かり易いです。
充電しながらの音楽再生も可能なのでバッテリーが切れてしまっても安心です。
ですが、専用充電ケーブルの長さが短くマグネットの磁力は弱いため、充電途中でケーブルが外れやすく再生しながらの充電はおすすめしません。
【まとめ】装着感抜群なHUAWEI Eyewear
HUAWEI Eyewearオーディオグラスの魅力は感じていただけたでしょうか?
音質や装着感、デザイン性の高さは抜群で普段使いする方にはかなりおすすめです。
散歩しながら、勉強・仕事しながら、あらゆる場面でながら聴きが楽しめますよ!
気になった方はぜひOWNDAYS店頭でも試してみてください。
メリット | デメリット |
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